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アナタが今悩んでることはなんですか？
どうも、カズヤです。
何人もの人と話していると思うのですが、
”人が人生で当たる壁はまるで一緒”
ということです。
当然悩みの個別事象は違いますが、
それを超えられない心理的な壁や摩擦は
ほぼ一緒だということは
とても面白いことだと思います。
独り身の時は、
恋愛はこの人と一緒にいるべきか？
という決断に悩み、
新たな道を探求している時は、
知ったかぶりをして不信がり、
ズルい道を探し
親、周囲の期待とは違う道を歩むときは、
自分の真剣さを否定されたことに
憤りを感じ
何かを売る時は、
それによってお金をもらうという事に
罪悪感のブロックに苛まれ
お金をある程度持って使えるように
なる時は、何をやっても虚無、
不安、ストレスで酒等の金銭解決できる
代償行為を探し身体を壊す。
ほとんどの人が一様に
同じルートを歩みます。
起こる事象は違うけど、
心理的な壁や摩擦の起こり方は
そう変わらない。
つまりこのような心理的な壁や摩擦は
”人の無意識が作っている機能である。”
ということです。
それがわかっていれば、
逆に怖いことは1つもなく、
「乗り越え方」さえも各所に存在します。
仏教でいうところの四苦八苦であり、
七難八苦を与えたまえ的なものであり、
7つの大罪であり、
あらゆる古典文献で
この壁をメタファー化して存在します。
まあ、でも無意識の中で起こることなので、
先人たちの苦労話なんかは
「お前なんかに私の心の中が
わかってたまるか！」
的な反抗心が起こってしまって、
こじらせて早期解決できなくなり、
そのまま大人になってしまうことや
病んでノイローゼを起こしてしまうことも
ありますが。
昔の自己啓発では
「アナタはそのままでいいんですよ！」
的な危ない療法を採用しがちなんですけど、
まあ、それで治ることもあるかも
知れないですが、
基本的に乗り越えない限り思い出したように
発症する慢性の病気みたいなものなので、
病巣はそのままだったりします。
結局、基本的に人生を良くするためには
僕らはこのままではダメで、
たくさんの障害を越える必要があります。
（ブッダは子どもに障害って名前をつけて
出ていったらしいけど）
やはり特定の障害を乗り越えていない人間は
幼稚でメンタルが細く、発想が貧弱です。
逆に、障害だらけでも、
それを越える気概が湧かずに
弱っちゃうケースもありますが。
とにかく、人生を良くするために
僕らはどんどん挑戦して障害にぶつかって
それを乗り越えていくしかなくて、
そのサイクルをいかに早くするかが
カギなのではないかと思う
今日この頃です。
今回の記事は以上です。
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