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絶対的目標と相対的目標
どうも、カズヤです。
人が1番最初に何か目標を作るのは
おそらく「学校のテスト」だと思います。
そのテストで目標を立てる時には
2つの視点があると思っていて、
1つは「〇〇点とるぞ!」のような
点数を重点的に置いた目標。
2つは「学年で〇位とるぞ!」という
周りと相対的な順位を重点に置いた目標です。
この2つは一見似ていると思いますが、
結論からいうと
「前者は達成率が高く、後者は達成率が低い」
ということです。
前者の目標設定は、一言でいうなら
「絶対的目標」です。
周りの数値や影響によって変動することなく、
自分の目標を達成できたかできていないだけが
指標にある目標の立て方です。
しかし後者を一言で言うなら
「相対的目標」です。
常に周りの環境、学力レベルによって
その順位は変わっていくものになります。
例えば、
「数学〇〇点とって学年〇位とるぞ!」
と言うのは、
前者を達成できたとしても、
後者が達成できている確率は
正直まだわからない可能性の方が高いです。
さらに言うと、
「絶対的目標」を立てた場合、
必ずアナタの前にそれを達成できた人が
存在するはずです。
数学100点を取りたい人は、
数学100点取った人から教わることで
その目標に近づきます。
しかし、「学年で1位をとりたい」という人が
前に学年1位を取った人にアドバイスを
もらったとしても、
自分が1位になれるかどうかは
全くわかりません。
なぜなら、学年1位になった人の
学力のレベルが同じには
絶対ならないからです。
僕はいろんな人を指導してきた上で、
目標の設定の仕方によって、
その達成度や解決スピードが
変わっていくと思っています。
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今回は以上です。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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